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研修中の医師は自身の予定を二の次にする

狭き門をくぐり抜けて研修することが許可された立場の医師は、絶え間なく押し寄せる仕事に立ち向かわなければなりません。途中で何かしらの予定が発生しても、二の次にしなければ一人前にはなれない実情があります。分刻みで切り替わる業務内容の全てに集中して臨むことによって、独断で治療が許され始めます。真の医師になるべく研修の環境に身を投じたのであれば、施設の予定に私生活を合わせることが必要です。家庭内で生じる些細な出来事は、最初から存在しなかったものと判断して職務を完遂するに越したことはありません。人体の将来を左右する重要な仕事内容ばかりですから、一瞬足りとも気を抜くのはいただけないです。気を張り詰めて最後まで努力を重ねた先には、独断で医療行為が可能な立場が待ち受けています。最終的な到達地点までの道のりは長いと言わざるを得ませんが、目的意識を持って取り組むことによって瞬く間に期間が満了してしまいやすいです。

医師の研修に関する内容

医師は一人前になるために実務経験をつむ必要があり、その期間は研修医と呼ばれます。医学部を卒業して2年の期間実務経験をつむ医師を初期研修医、その後専門的な科目において実務経験をつんでいく医師を後期研修医と呼びます。実務経験を行う病院は本人が希望を出すこともできますが、所属している大学の病院などで受けるケースが多いとされています。また、経験していく内容は配属となった病院の方針によって変わってきますが、適正や希望がわからない場合も多いですので基本的には内科、外科、小児科、精神科など幅広い分野の科をローテーションで経験していくことでバランスよく全てのスキルを伸ばしていきます。ただ、既に自分が将来進みたい専門科が決まっている場合はその科を中心に専門診療に特化させてスキルアップを目指していきます。後者の方法は基本的には基礎研究から臨床までを行っている大学病院でのみ行われており、それ以外の病院は前者が多いとされています。

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